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2011.03.28 21:39

白のいろいろ

春みーつけた!! by プーさんぽ

昨日のブログで“さくらの日”のお話をしたら、東京でも開花宣言がありましたね。靖国神社の桜が何輪か咲いたそうですよ。
そのニュースを聞いて、私も近所の桜を見て回ったのですが、山よりの東京在住なので、都心よりは寒いようで、まだつぼみが固い感じでした。

という事で、桜の写真はないので店長がりきちゃん、ぎんちゃんとのお散歩の時に見つけた“春をパチリ”をアップしちゃいますね。
緑の中に鮮やかなきいろのタンポポがかわいらしいですよね。
子供の頃は、タンポポと言うと綿毛をフーッが楽しかったのを覚えています。かなり吹きまっくっていた気が・・・。

2011.03.27 19:32

白のいろいろ

今日は何の日かご存知ですか?

今日は日本さくらの会が制定した、“さくらの日”だそうです!!
さくらの日になった理由は、3×9(さくら)=27の語呂合せと、七十二候のひとつ「桜始開[さくらはじめてひらく]」が重なる時期であることからだそうです。

さくらの花が咲くことを思うとワクワクするのは日本人だからなのでしょうか?それとも、私だけ!?
こんな時期だからこそ、桜の花からは元気がもらえる気がしますよね。九州の方では、桜が咲き始めたようです。でも、開花のニュースが例年に比べると少ないのは、しょうがない事ですが、ちょっと淋しい気がします。色々作り出してきた私たちは、何もない時代に戻ることは出来ませんが、自然の恵みに感謝する事、自然の美しさを感じる事から、始める必要があるのではと思ったりしてます。
開花予報では、東京での開花もそろそろのようなので、楽しみです!!
皆様もぜひ、お着物でお花見してみてくださいね。桜の下での宴会には着物は向かないかもしれませんが、満開の桜の並木道を着物姿で歩く“これぞ、日本!!”っという美しすぎる風景になるはずです。


2011.03.26 18:56

白の新作

新作の帯をご紹介します!

今日はおしどりの名古屋帯をご紹介します。
おしどり柄と言うと、水面を泳ぐ図案が多いのですが、この二羽は見返りの姿で描かれているのが特徴です。
左がメスで右がオスのおしどりです。とても細やかな友禅で、羽の部分が描かれているので、今にも羽ばたきそうな雰囲気ですよね。

おしどりのつがいが、寄り添うようにそばにいることから、皆様ご存知の通り、“おしどり夫婦”って言葉が生まれているそうです。
ただ、よく調べてみると、寄り添っているのは繁殖期だけと書いてあったんです。うーん・・・深く考えないことにしましょ!!

この仲良しおしどりの名古屋帯はまだ、ショッピングサイトにはアップしていないので、気になった方はコチラからhttp://kimono-haku.jp/form/form_1.htmlお問い合わせくださいね。

2011.03.25 20:51

白の新作

新作の小紋をご紹介します。

今日は、八代続く“染めの野口”の宝尽くしの小紋をご紹介します。
伝統の吉祥柄である宝尽くしの小紋です。所々たまりの部分があるので、ランダムに散っているだけの柄付けより、メリハリがあります。
又、一つ一つの彩色にこだわっているので、地の黒の上に模様がはっきりとしていますので、小紋でありながら、華やかにお召いただける一枚です。

皆様は、宝尽くしとして描かれている一つ一つの名前をご存知ですか?可愛らしい印象で人気のある柄ですが、少し意味などをご紹介させて頂きますね。
宝珠(龍が愛玩するという珠)
小槌(ものをつくりあげる槌は、願いを叶えてくれる道具)
分銅(分銅は秤の基準であるので、大事にされた
宝巻き(知恵を授けてくれる書画巻)
金嚢(様々な宝物が入った袋)
如意(本来は仏具。 自分の手の如く意のままに使える道具という意味から、人生を意の如く自由に過ごすという願いが託された)
丁字(お香の一種、薬としての役割を持つ)
隠れ蓑・隠れ笠(災厄から身を隠す、身を守ってくれるもの)
宝やく(鍵)
花輪違い(七宝に花角をいれたもの。七宝とは金、銀、瑠璃(るり)、瑪瑙(めのう)、しゃこ、琥珀(こはく)、珊瑚(さんご)七種をさす)
など、この他の物が入っている場合もあります。

一つ一つのがらの意味が分かってくると、宝物がいっぱいで嬉しくなっちゃいますね。幸せを運んできてくれる宝尽くしの着物を、着てみませんか?

この小紋はまだショッピングサイトにアップしていないので、気になった方はコチラhttp://kimono-haku.jp/form/form_1.htmlからお問い合わせくださいね。

2011.03.24 18:54

白の新作

新作の袋帯をご紹介します。

今日は、新作の華やかな袋帯をご紹介します。
この袋帯は、よく見て頂くとわかるのですが、竹の柄取りの中に色々な文様が織りこまれています。竹の節で柄がどんどんと変わっていくのが見ていただけますか?菊、もみじ、宝尽くし、重ね菱、重ね亀甲、七宝、青海波など、色々な吉祥文様が続いています。

訪問着や色無地、紋付の江戸小紋などに合わせてフォーマルなお席でお使いいただくのにぴったりな豪華な袋帯です。
六通柄なので、お太鼓結びだけでなく、小ぶりの文庫や立て矢に締めてみるのも素敵ですよ。

突然ですが、皆様は締めやすい袋帯の見分け方ってご存知ですか?
現在の袋帯は六通柄と呼ばれる、帯の長さの60%に柄が織られている帯が主流です。その場合、必ず柄が織られていない(又は地紋だけ)の部分があります。その部分を触っていただいて、柔らかでしなやかな帯が締めやすいんですよ。ぜひ、一度確認してみてくださいね。

この袋帯はまだショッピングサイトにアップしていないので気になった方はコチラからhttp://kimono-haku.jp/form/form_1.htmlお問い合わせくださいね。

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